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小1の壁への対策は?退職せずに仕事を続けられたママ達の体験談

小学校に入学すると、保育園や幼稚園の預かり保育より帰宅時間が早くなるために働き方が難しくなるという「小1の壁」。

実際にワーキングマザー達は小1の壁を感じたのか?!

今回は退職せずに仕事を続けたという先輩ママ達に、小1の壁への対策方法について聞いてみました!

小1の壁を感じるのは放課後と保護者づきあい?!ママ達の対策方法体験談☆

32歳。7歳女の子のママ
32歳。7歳女の子のママ
あまり感じませんでした。
学童は住んでいる自治体の方針で全入でしたし、延長もあって20:00まで預かってくれます。
実際にはそこまで預けることもあまりありませんでしたが、保育園と違って自力で下校してくれるのも助かりました。
むしろ、今小一ですが、学童は小三までだと聞いているので、小四以降をどうするのか、そこに頭を悩ませています。
33歳。7歳男の子のママ
33歳。7歳男の子のママ
保育園を卒園し、小学校に入学すると幼稚園からの子とも一緒になり、専業主婦の方もたくさんいらっしゃいます。
学校の行事などで親が参加しなければならないことが保育園の時より多く、その時に小1の壁を感じました。
もちろん、放課後の学童も事前に対策をして、入学前から予約をしました。
学校のものと民営のもので2つ以上確保出来るようにしておきました。
34歳。9歳男の子のママ
34歳。9歳男の子のママ
毎日元気にいけばよかった子ども園生活とは変わり、毎日課題があるし親も役員になったり上級生の保護者の方々との交流もできちょっと疲れてしまうことも。
そこへ部活動のお誘い。
子供数が少ないため各部からの猛烈な勧誘には驚きました。
対策としては、当の本人がスポーツに興味がなかったこともありやんわりとお断り。
しかし、これがいけなかった。
会うたびに勧誘されてしまうことに。
断るのであれば最初が肝心でした!
意を決して、はっきりと今は本人がほかに興味があるのでとお断りした後はなんとか大丈夫でした。
こども同士だけでなく大人の交流が間にいろいろできてくることに驚きましたね。
41歳。7歳男の子のママ
41歳。7歳男の子のママ
幼稚園に在園中は有料の預かり保育があり18時までの仕事でも大丈夫でしたが、小学校入学を前に色々悩みました。
入学後は重いランドセルと水筒を持ちながらの登下校で20分ほど徒歩、慣れない学校生活のうえ宿題もあり、子どもの疲労感は大人以上だと考えました。
子どもの下校時間に間に合うように、14時までの時短勤務に変更しました。
疲れて帰ってきてママが家にいるとホッとするらしく、時短勤務にしてよかったです。
38歳。7歳女の子のママ
38歳。7歳女の子のママ
実親が近隣に住んでおり、学童で預けることができない時間帯にのみお願いすることで対策はとれた。
しかし親も高齢なのでいつでもフォローできるとは限らない。
実質は、親である夫婦のどちらかが時間管理を厳しめにして労働するしかない。
月2回くらいファミリーサポートセンターのサービスを利用し、有料で対応することでなんとか1年乗り切ている感じがする。
実際は親が当たり前だが育児するものだけど、親族や地域の協力がないと両立できないと思う。
39歳。10歳女の子のママ
39歳。10歳女の子のママ
パートですが、締め切りがある案件を抱えて仕事をしています。
俗に言う小1の壁は、実際に長女が小学校へ入学してから痛感しました。
まず、入学してすぐは帰宅時間が大変早いと聞いていたので、放課後は児童館を利用するつもりでした。
しかし、娘は児童館に馴染めず、仕方なく当面は仕事を早退して対応することになりました。
仕事を早退した分、パート代は目減りするし、納期の遅れを取り戻すために他のスタッフにはシワ寄せがいくしで、しばらく大変でした。
3年生くらいからは娘が1人で留守番出来るようになりました。
やはり低学年の間は、母親の働き方に影響があると感じました。
39歳。9歳男の子のママ
39歳。9歳男の子のママ
幼稚園では預かり保育があり、出かけなければならない用事や通院などの際に利用していました。
しかしながら、小学生になり学童も申し込んでいなかった為、緊急で出かけないといけない場合や自分急きょ帰りが遅くなった時に困りました。
親や親戚も近くにはいない為、幼稚園の頃からのお友達におうちで預かってもらったり、鍵を持たせて自分で開けさせて、おうちにはお菓子や飲み物を用意しておいて子供が困らないようにしたりしていました。

まとめ

学童に入れるかどうかによっても大きく違ってきますが、これは自治体による部分も大きいですね。

また、学童や児童館になじめない可能性もありますし、その場合はやはり、1人でお留守番できるようになるまでは時短やパート等働き方を変えることも必要になってくるかもしれません。

中には、小1よりも学童に行けなくなる小3以降が心配という声も。

他には行事や習い事などで保護者同士の付き合いが多くなったという声も聞かれました。

ファミサポを利用する・学童も2つ以上確保しておくなど、自分たちで出来る対策を考えてみることが大切ですね!